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治療再開とお休み期間

ひさしぶりの日記になります。
実は2010年になって早々に治療再開していました。

結果、
①凍結してあった4分割卵を戻す → 着床せず
②採卵(10個とれたが、5個しか使い物にならず) → すべて胚盤胞に至らず
③お休み周期(マーベロン12服用で卵巣を休ませる)
④採卵(3個とれたが、1個しか使えず) → 未成熟のため培養するも育たず
⑤採卵周期(現在)

治療再開からなかなか採卵がうまくいかないようです。
この間D3だったので先生に「なんでうまくいかなくなったんでしょうか」と聞いてみると、即答で「わかんない」と言われました(苦笑)先生にわからんものがわたしにわかるわけもなく。
ただ、先生がそのときにカルテをパラパラとみて、「注射の種類が変わってるね。前はうまくいってたのでそのときのに戻しましょう」って。要は誘発の種類があわなかったってことかしら??
にしても前はちゃんととれたんだから、同じ方法でやってくれりゃよかったのに、とちょっと思う。

夫の病状はかなりよくなっていて、心療内科にも月に1回通っていますが、薬の量も減ってきました。あと、前は電車とか乗れなくなってたり外にご飯を食べに行くのもままならなかったのですが、それも平気でできるようになり、都心まで友人に会いに行ったり精力的に活動できるようになってほっとしています。

お休み期間、正直いろいろありました。
今休んでることが果たしていいのか、でも夫の病状もよくない、そもそもわたしたち二人は一緒にいるべきなのか、など。離婚の2文字を考えなかった日はないといっても過言じゃない。
わたしが悩んでいたときに一緒に考えてくれなかった夫が自分が病気になったらそっちをまず優先させろとわたしに強要してきたとき、そしてわたしは夫の主張に従ったけどなかなかよくならずもんもんとしたとき、わたしの思ってることも聞いてほしくて訴えても病気を理由に話をきいてもくれなかったとき。
両親、家族はみんな離婚したほうがいい、と口をそろえて言いました。
夫の両親はわたしたちのことを知りません。でも夫の両親は破産しているため、経済的にわたしたちを頼ってきます。夫の母はとくに誰かに依存しないと生きていけない人で、いつでもわたしたちを頼れるようにわざわざ遠くから近県に引っ越してきたくらいです。わたしとわたしの夫は夫の両親に送金しながら不妊治療をしている。夫の両親からは頼られることはあっても、こっちが頼ることはできない関係で。
そんな夫や夫の両親の未来をなぜあなたが受け止めなきゃいけないの、そもそも夫と一緒じゃなければこどももできるし金の無心しかしないような両親とは離れられる、あなたはあなたの幸せを考えなさい、引き返す勇気もときには必要なんだ、と何度も言われた。

でも、わたしはそんな夫との未来を選びました。

離婚する勇気がなかっただけかもしれない。でも今、それでよかったと思っています。

流産後のお休み期間は夫だけではなくわたしにも必要な時間だった、と今はわかります。
あの頃、姉が二人子供を産み、友人たちから二人目出産の知らせが届き、わたしよりあとに結婚した友人が妊娠し。こどもがすべてではないと思いながらも、こどもに恵まれない自分に焦っていました。今思えば、こどもがほしいというよりはこどもができる事実がほしかったのかもしれない。
そして、不妊の原因がわかってからぎくしゃくしていた夫との関係に早く終止符を打ちたかった。原因になっているこどもさえできれば解消できると思っていました。
こどもができない事実は、予想以上にわたしたち夫婦を苦しめました。
治療に前向きになれない夫、それを前向きにさせようと説得する日々、それによって通常の夫婦の営みすら夫にはストレスになり、夫のそういう感情を感じ取ったわたしのストレスや不安は増長、ぶつかり合う日々が増え、夫が心を病んでしまった。
お互いがお互いを思いやれる余裕がなかった。
自分の主張を通したくて躍起になって、結局、夫婦であることに疲れてしまっていました。

わたしはお休み期間、自分と夫の関係を見直すことだけに力を注ぎました。
愛情はあります。あるからこそぶつかるし、夫に振り向いてもらえないことに不安を感じる。
でもそれをぶつけるだけが愛情ではないんだ、と自分に言い聞かせ、夫の病気の治癒に出来る限り協力しました。不満をぶつける機会をなくし、とりとめもない毎日の話やテレビの話を寝る前に笑いながら話すようにしました。

夫婦というのは鏡です。
わたしが怒っていれば夫も機嫌が悪くなる。けれど、逆にわたしがゆとりをもって笑顔で接すれば夫も自然とそうなる。わたしが夫に思いやりをもつことで、夫からの愛情も感じるようになりました。

そういう期間を設けることで、わたしは改めて夫と結婚してよかったんだ、と思うことができた。
結婚したら当たり前に子供ができると思っていたけど、できなくても夫婦は夫婦。こどもがいないと成り立たないような関係を望んだわけじゃないし、そんなところに来てしまったこどももかわいそうだ。愛の結晶の形は、こどもに限らないんだって。

そんな基本の「き」を深く感じた時期。

今まだこどもができるような結果には結びついていないけど、わたしはもう大丈夫だな、と思っています。
こどもはもちろんほしいです。
でも、できなくても夫と一緒にいれる幸せを感じて生きていけるような気がします。

流産はつらい出来事だったけど、わたしたちには必要な出来事だったんじゃないかと思う。
そういう意味でも生まれてくることはなかったけど、わたしのおなかに来てくれたこどもに「ありがとう」と伝えたいです。

よし、がんばるぞ。
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by takakun0109 | 2010-04-27 10:24 | ワタシとヲットのこと
ワタシとヲットの不妊治療日記です。
by takakun0109
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